☆りゅうみい兄弟＆ふうちゃんママの日記☆

　幼い頃から人懐っこく初対面の人でも人見知りをせずに誰とでもすぐに仲良くなるりゅうは、友達はたくさんいて代わる代わる色んな友達と遊んだり、先日も女の子（面白いと学校では意外にモテルらしい（＾－＾；）を家に連れて来て2人でポケモンカードで遊んだりもしてたのでまだまだ無邪気だなあ～と微笑ましく、交友関係の心配は全然なかったんだけど・・・
　でも最近は親友のT君や他のお友達がソフトボールやスポーツを始めたりして、休日も一緒に遊べるお友達がいなかったり、家の鍵を忘れて一人で外で待ってることもあったので気になってた★
　来春4年生になったら長期休暇以外は学童保育も行けなくなるし、預けられるところもなくて放課後一人になるのは心配でどうしよう・・・とりゅうにもソフトボールやスイミング等のスポーツを勧めてたけど、本人はあまり興味がないみたいで今までまったく乗り気ではなかった（＞＜）

　本人がやる気にならなければ無理強いしても仕方ないのでスポーツは諦めて、絵画や英語とか文科系で探すかなあ～と公民館のサークル案内を見てたら、目に止まったのがドッジボールのサークル☆週2回17時から小学校の体育館であるので学童終わってそのまま行けるからいいかもと思い、りゅうに何気なく聞いたら「僕ドッジボールやりたい！今日から行く！！」と珍しくやる気の返事☆去年まではドッジボールも嫌いで学校でみんながする時も参加せず逃げ回ってたりゅうなのに、成長して出来るようになったのか最近はドッジボールが好きになって楽しいらしい（＊＾－＾＊）
　でも遊びと違ってスポーツは厳しいから根気がないりゅうが果たして出来るのだろうか？と不安に思いながら、とりあえずりゅうがやる気になってるうちに見学だけでもと思い、昨日早速パパに連れて行ってもらった♪りゅうはすごく張り切ってパパが来る前に体育館で待ってたんだって（＾－＾；）

　ママも気になってみいを迎えに行った後後から追いかけた☆体育館に入ったらりゅうがいつになく真剣な顔つきでみんなと一緒になってちゃんと練習に参加してるのでビックリ☆そして途中で見学してる時もみんなから目を離さずに集中して見学してるりゅうの様子にまたまたビックリ（＊＾－＾＊）

　練習の間監督さんとお話をしてサークルの目的などを聞いた。「技術よりもみんなで子供たちを見守って育てていきたい。だからここの親達はよその子でもみんなで褒めてみんなで叱ります。子供たちが愛されてるという事を一番教えてあげたいんです。そして練習も失敗してもそれがいい体験になると子供たちに自分で考えさせてます。本人が休みたい時は無理させなくて構いません。」
　なんかすごく暖かくて安心出来る場所に巡り会えたような気がして私も涙が出るほど嬉しかった（＊＾－＾＊）そして思い切ってりゅうの発達障害の事をお話したら「お母さんよく話してくれましたね。でもみんなで見守っていくから大丈夫。ここでも最初と比べてあの子は随分変わったんですよ。」最初フラフラして態度も言葉遣いも悪かったりゅうが、ほんの数時間の練習の間に姿勢も礼儀もよくなって見違えるほど変わったらしい（＾－＾）ｖ
　　　　　
　最後は親対子供たちでの勝負☆りゅうは最後までやる気になってて練習後早速「僕続けたい！」と入会を決意☆今まで何をやってもなかなか集中できず根気なく続かなかったりゅうだったので、こんなにやる気を見せたのは初めてでほんとにビックリ☆
　いつまで続くかわからないし毎週2回夕方二時間半の練習や毎月1～2回の試合の付き合いでママ達も大変だけど、りゅうのためにもみんなで協力して一緒に頑張ろうね（＾－＾）ｖ