2008年10月31日

突然のお別れ~Tおばさまありがとう☆

 人の命は限りあるもの・・・だからいつかはお別れしなきゃいけないとわかってても、でもやっぱり突然やってくる人の死は哀しくて・・・すぐにはその現実を受け入れることが出来ません(><)
 パパの親戚のおばさまが三日前に突然亡くなられました★もう90歳近いご高齢だったけど、ほんとについ最近までお元気で、お盆にお逢いした時には「腰が痛くて検査したら便秘やったとよ~(^-^;」なんてみんなで笑いながら話したのが、まさか生前お逢いした最後になるなんて・・・★
突然のお別れ~Tおばさまありがとう☆


 いつもおしゃれしてシャキシャキお買い物に行かれるような方で、ちっとも歳を感じさせず、私もこんな元気なお年寄りになれたらいいなあと見習いたいような素敵なおばさま・・・そして数年前にパパと結婚して親戚になった私と子供達をほんとの身内同様とても可愛がってくださって、伺う度にご馳走してくださったり、子供達にはお小遣いをくださったり、みいのお宮参りや初節句・初誕生のお祝いにお呼びしたらとっても喜んで私達と一緒に祝ってくださって・・・いつも子供達の成長を楽しみに見守ってくださることが私達にとってもありがたく嬉しい事でした(*^-^*)
 1ヶ月前から入院されてたとの事だけど、特にひどいご病気だったわけでもなかったのでたいしたことないと私達に連絡もなく、・・・だから突然の連絡を受けた時には「えっ誰が?」とまったく信じられませんでした(><)人の命はいつどうなるかわからない・・・命の儚さもまた改めて感じました★
 
 早くに母親を亡くしたパパのお母さんが母親代わりに慕ってたおばさまで私達もお世話になっていたし、私は一応長男(パパ)の嫁なのでお手伝いにと、一昨日は仕事を早退してお通夜、昨日は休んでご葬儀と伺いましたが、やっぱり子供達(特にみい)が落ち着かずにチョロチョロするから、結局ろくにお手伝いも出来ないままで申し訳ない気持ちで一杯でした(><)
 子供達を預けてパパと二人で伺うことも考えたけど、やっぱり子供達にもお世話になったおばさまにきちんとお別れをさせたい、そしてこんな機会に人の死とちゃんと対面して死の哀しみや命の尊さを少しずつでも理解していってほしい・・・という親の勝手な願いがあります。
 もちろんまだ幼いみいには理解できず、いつもと違う雰囲気に興奮してはしゃいで通夜や葬儀の間も走り回ったり、棺にお花をたむけるのを喜んで何度もしたり、「おばちゃんじゃあまたね~」とまた会えるかのようにニコニコ笑って手を振ってました☆幾度か経験をしてきたりゅうはもう随分わかっているようで「おばちゃんお小遣いをたくさんくれてありがとうございました。僕は勉強を頑張るからお空で見ていてください。さようなら。」とママも驚くくらい立派なお別れのご挨拶が出来ました☆ 
突然のお別れ~Tおばさまありがとう☆突然のお別れ~Tおばさまありがとう☆突然のお別れ~Tおばさまありがとう☆
 私はこんな時いつも後悔ばかりが残ります★「生きておられたうちにもっとお逢いして今迄のお礼がしたかった。状況を聞いて一度くらいお見舞いに行けばよかった・・・。」そしてもう二度と逢ってお詫びする事も出来ない現実がただ哀しくて仕方ありません(><)
 でもやんちゃな子供達のおかげで落ち込む暇もないから助かりました☆葬儀の時りゅうは学校だったけど、みいがその分もはしゃいで火葬場でも親戚のお兄ちゃんお姉ちゃんの後にくっついてお庭を散歩して虫を捕まえたりとっても楽しそうでご機嫌(*^-^*)後で迎えに行ったりゅうもみいが犬と遊んだ話を聞いて「僕も行きたかったなあ」って(^-^;ママは出来ればもう来たくないけどね★
突然のお別れ~Tおばさまありがとう☆突然のお別れ~Tおばさまありがとう☆突然のお別れ~Tおばさまありがとう☆
まだ実感がなく当分は思い出して哀しみが尽きる事はないけどせめて最期に家族みんなでお別れが出来てよかった☆Tおばさま短い間だったけどたくさんお世話になりありがとうございましたm(^-^)m安らかな天国でもおしゃれしてこれからも私達をずっと見守っていてくださいね(^-^)/



Posted by T&F(ふうちゃんママ)☆ at 09:19│Comments(8)
この記事へのコメント
葬儀のマナー
Posted by RUI at 2008年10月31日 17:34
人の死というものは……


いつになっても、苦しく、悲しく、決して慣れるものではないですよね………。


以前、主人の祖母が亡くなったとき、私の子供達も、まだ幼く、息子は、泣きわめき、娘は、走り回り、散々でした(-.-;)


悲しみに浸りたくても、浸れない……でも逆に、そんな子供達のおかげで立ち直れたり(^-^)


お通夜や、お葬式は、子連れは、確かに、迷惑をかけてしまうけど、死というものを理解できていない子供が多くなって来ているこの時代、お世話になった方や、知っている人の死を通じて、『死ぬ=二度と会えない』


ということを、理解させるのも、大切な事だと、私は思います。
Posted by のんきママ at 2008年11月02日 17:26
大切な方がお亡くなりになったんですね。少しは落ち着かれましたか?私が時々話すおばぁちゃんも関係から言えばおばさんになります。そして、付き合いこそ無かったものの年齢的にも高齢なので…他人事には思えなくて…。今は人の死が理解できなくなりつつあります。やはり昔のように目の前で亡くなる事もなくなったり…(自宅で皆に見取られながら)子供達には良い機会だったと思います。今は理解できなくとも何かしら感じるはずですから。私がいつも葬儀場で感じるのは隅っこで笑い話をしてる大人達。老衰で亡くなったとしても理由はともかく見たくないし、子供には見せたくないですね。
Posted by at 2008年11月03日 09:50
RUIさんへ
ありがとうございます☆
まだまだ知らないマナーがたくさんあるので勉強させて頂きますm(__)m
Posted by T&F at 2008年11月05日 14:35
のんきママさんへ
ありがとうございます☆お返事遅くなってすみません
人の死はほんとにいつでも悲しいですね…★今回はパパの親戚で遠縁の伯母さんとはいえ、心から私達を可愛がってくださってた方なので、やっぱり二度と逢えないと思うと今でもまだ涙が溢れます(>_<)
おっしゃる通り子供達にもきちんとお別れさせて死や命の尊さを理解させるにもいい機会だとは思う反面、子供達が退屈してチョロチョロするのが迷惑だとも思われそうでいつも悩むところです(-_-;)
Posted by T&F at 2008年11月06日 15:08
悠さんへ
ありがとうございます☆お返事スッカリ遅くなってすみません
最近になってようやく死の哀しみや命の尊さがわかるようになりました。
早くにお母さんをなくした旦那のお母さんが実の母親みたいに可愛がってもらってた伯母さんで旦那からはおばあちゃんみたいな存在、そして旦那の親戚はみんな私によくしてくれるのですが特に「伯母さんはFさん(私)のこと気に入っていつもいい嫁だって褒めてたもんね」とみんなから言われたくらい可愛がってもらった人だったんです(>_<)
お世話になった分、これから少しずつご恩返しをしようと思ってたのでほんとにショックで後悔ばかりが残ってます(>_<)
でも私よりももっとショックだったのはやはり旦那のお母さんやずっと一緒に暮らしてきた伯母さんの妹さんだったと思います(>_<)私の祖母と同じ歳だった事もあって、また後悔しないようもっとお年寄りを大事にしなきゃと今更ながら思い、子供達にも行動で示していきたいです。
そうそう法事の席でも「久しぶり~」なんて明るくお喋りしてるおばちゃん達必ずいて、旦那も悪口聞いたらしく親戚って面倒だねって言ってたけど、自分はそうならないよう気をつけます。
Posted by T&F at 2008年11月07日 17:04
人の死というのはいたたまれない物がありますが、感謝することと忘れないことが一番大切ですよね。これからも思い続けて行きましょう。
いきなり失礼。しかし、目にとまった物ですから・・・
これからも、家族共々幸せでありますように・・・。
Posted by at 2008年11月11日 10:33
Kさんへ
ありがとうございます☆お返事遅くなってすみません(><)
いきなりでも見てくださって暖かいコメントくださり嬉しいです(*^-^*)そうですね。生前何も出来なかった分、これから忘れずに思い続けて行きたいと強く思ってます☆
私の父も生前は葬儀会社に勤めてましたが、素敵なお仕事されてるのですね(^-^)v
葬儀も形にこだわらずにご本人や周りの意思を尊重して、将来宇宙葬も実現出来たらいいですね~(^-^)/
Posted by ふうちゃんママ at 2008年11月16日 05:09
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