2009年06月27日
りゅう元気にADHD通院⇒治療は褒める事から☆
ご心配をかけましたが、りゅうの熱は一日で下がり、昨日の朝はちょっと頭が痛いと言ってたからまた休んで病院行こうか迷ったけど、薬飲んで少し休ませてたらすぐ復活したので遅れて登校☆
でも夕方はADHDの通院日(2回目)だったので、午後からパパが休みをとってくれて、りゅうの学校→みいの保育園→ママの職場と順番に迎えに来てくれて、今回は家族みんなで病院へ♪
(みいは連れてくの迷ったけど、パパもママもやっぱりりゅうの事は気になるからしばらく落ち着くまで一緒に病院行きたいし、けど二人で行ってたらみいの保育園のお迎えが間に合わないので・・・)
病院に着くと早速児童待合室に行き靴を脱いであがりこみ、この前の続きでドラえもんの漫画を読むりゅうの真似をして、みいも靴を脱いで絵本を散らかしてた(りゅうのようにまだ一人で本を読む事には集中出来ないみい)けど、そこは靴を脱がなくてもよかったので後で先生に笑われた(^-^;
そして先生の診察だけど、りゅうはそこでも先生に挨拶もせず相変わらずドラえもんの本に夢中だし、みいもチョロチョロしたりお兄ちゃんと椅子の取り合いで喧嘩したりで落ち着かない(><)
先生がりゅうにお話する時本に大きな封筒をかぶせ栞を挟んでやっと顔をあげさせたけど、「話をする時はまず視界から本を遮って栞を挟んだり等してこっちを向かせるとよいですね」・・・そうちゃんと目を見て話さないと絶対に心に響かず聞いてない事が多いので、私達もそれは心がけてる☆
先生がりゅうに質問☆「最近学校やおうちで褒められた事はあったかな?」「うん算数で百点とった!」「じゃあ叱られた事は?」「う~ん、わからん」(やっぱり都合悪い事はごまかすりゅう(^-^;)
そして次に私達に質問☆「この二週間で何か変化がありましたか?」「そうですね~あるといえば毎日あるんですけど・・・」と先日学童保育の集合時間に運動場で遊んでて先生達が探し回ったり、学校の登校時に田んぼの蛙で遊んで遅刻したり、帰りも田んぼで泥んこになって遊んで1時間以上かかって下校したり、プールの見学中に洋服着たままシャワーをかかって遊んだり、雨の日も傘を差さずにずぶ濡れで帰って来たり、その結果熱を出したり・・・等と毎日のエピソードをこれでも簡単にお話したら、先生も「色々あってますね~」と笑ってたけど、「でも田んぼの蛙で遊ぶのは僕も子供の頃やってたから楽しい気持ちはよくわかります」と共感してくださった(*^-^*)
次に先生は学校の先生と私が書いてたアンケート結果を見られて「今のとこ学習面ではそんなに問題ないようですね~どちらかというと学校よりご家庭での方が問題が多いんじゃないですか?」
確かに学校では最近そんなに先生から注意を受けることもなく、登下校時に寄り道をしたり、家で特に私に反抗して言う事を聞かなかったり・・・等家庭での問題の方が気になるとこかもしれない★
そして先生は「改善策としてまずご家庭での環境調整から始めていきましょう」・・・具体的に「お子さんのスクラップブックを作りましょう」・・・紙に図を描きながら説明され「ノートの左側にその日にほめられたこと・がんばったこと・楽しかったこと、右側にうまくいかなかったことを書いていきます。人はいい事は忘れて悪かった事の方が記憶に残ります。こうするとほめられた事も思い出して、あの時こんなに出来たんだからまた頑張ろうって励ます事が出来ます。」とアドバイスをくださった☆
そうなんだよね~私達は「障害のある我が子がこれから先社会で人と関わって生きていく上で、人に迷惑をかけて嫌われたり恥ずかしい思いをしたりする事のないように、育児をちゃんとしよう」って思いが先立ってしまって、つい一生懸命になり過ぎてしまうのかもしれないけど、気付いたら褒める事は忘れて、悪いとこばかり気になって「ちゃんとしなさい!」って叱ってばかりいる毎日(><)
大人でもそうだけど「君は出来ない!」「お前が悪い!」「アンタはダメだ!」等と悪いとこばかり取り上げられ否定ばかりされていると、誰だって自信とやる気を失くしてしまうのは当然だよね(><)
ましてこれから成長する子供ならなおさらまず親が認めて褒めてあげなきゃ、その子の成長と明るい未来は考えられない・・・先日ご紹介した泣ける感動ムービー「僕を支えた母の言葉」(http://furyumi.yoka-yoka.jp/e136154.html)を思い出して反省したママ(><)


病院の帰りにイオンのミスドでお茶して、トイザラスでおもちゃを買ってご機嫌りゅう(*^-^*)
ママもりゅうのスクラップブック(りゅう専用ブログ)を楽しみながら褒める事を頑張ります(^-^)v
でも夕方はADHDの通院日(2回目)だったので、午後からパパが休みをとってくれて、りゅうの学校→みいの保育園→ママの職場と順番に迎えに来てくれて、今回は家族みんなで病院へ♪
(みいは連れてくの迷ったけど、パパもママもやっぱりりゅうの事は気になるからしばらく落ち着くまで一緒に病院行きたいし、けど二人で行ってたらみいの保育園のお迎えが間に合わないので・・・)
病院に着くと早速児童待合室に行き靴を脱いであがりこみ、この前の続きでドラえもんの漫画を読むりゅうの真似をして、みいも靴を脱いで絵本を散らかしてた(りゅうのようにまだ一人で本を読む事には集中出来ないみい)けど、そこは靴を脱がなくてもよかったので後で先生に笑われた(^-^;
そして先生の診察だけど、りゅうはそこでも先生に挨拶もせず相変わらずドラえもんの本に夢中だし、みいもチョロチョロしたりお兄ちゃんと椅子の取り合いで喧嘩したりで落ち着かない(><)
先生がりゅうにお話する時本に大きな封筒をかぶせ栞を挟んでやっと顔をあげさせたけど、「話をする時はまず視界から本を遮って栞を挟んだり等してこっちを向かせるとよいですね」・・・そうちゃんと目を見て話さないと絶対に心に響かず聞いてない事が多いので、私達もそれは心がけてる☆
先生がりゅうに質問☆「最近学校やおうちで褒められた事はあったかな?」「うん算数で百点とった!」「じゃあ叱られた事は?」「う~ん、わからん」(やっぱり都合悪い事はごまかすりゅう(^-^;)
そして次に私達に質問☆「この二週間で何か変化がありましたか?」「そうですね~あるといえば毎日あるんですけど・・・」と先日学童保育の集合時間に運動場で遊んでて先生達が探し回ったり、学校の登校時に田んぼの蛙で遊んで遅刻したり、帰りも田んぼで泥んこになって遊んで1時間以上かかって下校したり、プールの見学中に洋服着たままシャワーをかかって遊んだり、雨の日も傘を差さずにずぶ濡れで帰って来たり、その結果熱を出したり・・・等と毎日のエピソードをこれでも簡単にお話したら、先生も「色々あってますね~」と笑ってたけど、「でも田んぼの蛙で遊ぶのは僕も子供の頃やってたから楽しい気持ちはよくわかります」と共感してくださった(*^-^*)
次に先生は学校の先生と私が書いてたアンケート結果を見られて「今のとこ学習面ではそんなに問題ないようですね~どちらかというと学校よりご家庭での方が問題が多いんじゃないですか?」
確かに学校では最近そんなに先生から注意を受けることもなく、登下校時に寄り道をしたり、家で特に私に反抗して言う事を聞かなかったり・・・等家庭での問題の方が気になるとこかもしれない★
そして先生は「改善策としてまずご家庭での環境調整から始めていきましょう」・・・具体的に「お子さんのスクラップブックを作りましょう」・・・紙に図を描きながら説明され「ノートの左側にその日にほめられたこと・がんばったこと・楽しかったこと、右側にうまくいかなかったことを書いていきます。人はいい事は忘れて悪かった事の方が記憶に残ります。こうするとほめられた事も思い出して、あの時こんなに出来たんだからまた頑張ろうって励ます事が出来ます。」とアドバイスをくださった☆
そうなんだよね~私達は「障害のある我が子がこれから先社会で人と関わって生きていく上で、人に迷惑をかけて嫌われたり恥ずかしい思いをしたりする事のないように、育児をちゃんとしよう」って思いが先立ってしまって、つい一生懸命になり過ぎてしまうのかもしれないけど、気付いたら褒める事は忘れて、悪いとこばかり気になって「ちゃんとしなさい!」って叱ってばかりいる毎日(><)
大人でもそうだけど「君は出来ない!」「お前が悪い!」「アンタはダメだ!」等と悪いとこばかり取り上げられ否定ばかりされていると、誰だって自信とやる気を失くしてしまうのは当然だよね(><)
ましてこれから成長する子供ならなおさらまず親が認めて褒めてあげなきゃ、その子の成長と明るい未来は考えられない・・・先日ご紹介した泣ける感動ムービー「僕を支えた母の言葉」(http://furyumi.yoka-yoka.jp/e136154.html)を思い出して反省したママ(><)


病院の帰りにイオンのミスドでお茶して、トイザラスでおもちゃを買ってご機嫌りゅう(*^-^*)
ママもりゅうのスクラップブック(りゅう専用ブログ)を楽しみながら褒める事を頑張ります(^-^)v
Posted by T&F(ふうちゃんママ)☆ at 08:05│Comments(6)
この記事へのコメント
とても、いいアドバイスをいただいたようですね。褒められたこと、頑張った事、楽しかったこと・・沢山書いてください。子どもは良い目で見てあげると、いいこといっぱいありますよ。 !(^^)!
Posted by アランカ
at 2009年06月27日 23:06

ちょっと安心しました。
褒める子育て。これは、どの子供達にも共通する事じゃないのかなぁと思います。親から褒められる事ほど嬉しい事はないし。ただりゅうくんの場合はノートにかいたり先生の意見が必要だったりするけど。おっしゃるように大人だって上司に叱られてばかりだと頑張ってるイミすらなくなるし。一歩ずつ頑張ってください(^_-)
褒める子育て。これは、どの子供達にも共通する事じゃないのかなぁと思います。親から褒められる事ほど嬉しい事はないし。ただりゅうくんの場合はノートにかいたり先生の意見が必要だったりするけど。おっしゃるように大人だって上司に叱られてばかりだと頑張ってるイミすらなくなるし。一歩ずつ頑張ってください(^_-)
Posted by 悠 at 2009年06月28日 09:05
今日の日記を拝見していて、ある記事を思い出しました。
「さかなくん」というタレントさん?(お魚についてとても詳しい、時々テレビに出てる人です)のインタビュー記事です。
さかなくんが子どもの頃、お絵かきと魚については一生懸命でとても詳しく知識があったんだけど、他の勉強が全然できなくて、担任の先生がお母さんと面談をしたそうです。
でもお母さんは「この子は、絵と魚が大好きなんで、いいんです」とビシッとおっしゃったそうです。そして、水族館や海など魚が見れたり勉強できたりする場所に、いつも連れて行ってくれたんだそうです。さかなくんは、それがとてもうれしくて、自信になったと言っていました。
それを読んで、「すごいお母さんだなあ」と思いました。
そしていつも、ついつい体面を気にしてしまう自分を反省。
子どもを丸ごと認めてあげられるのは、親しかありませんもんね。
ノートに良かったことを書くっていいですね。
私も真似してみようかな。
でも我が家の場合、まず、それを見つけてあげるところからスタートだな。
「さかなくん」というタレントさん?(お魚についてとても詳しい、時々テレビに出てる人です)のインタビュー記事です。
さかなくんが子どもの頃、お絵かきと魚については一生懸命でとても詳しく知識があったんだけど、他の勉強が全然できなくて、担任の先生がお母さんと面談をしたそうです。
でもお母さんは「この子は、絵と魚が大好きなんで、いいんです」とビシッとおっしゃったそうです。そして、水族館や海など魚が見れたり勉強できたりする場所に、いつも連れて行ってくれたんだそうです。さかなくんは、それがとてもうれしくて、自信になったと言っていました。
それを読んで、「すごいお母さんだなあ」と思いました。
そしていつも、ついつい体面を気にしてしまう自分を反省。
子どもを丸ごと認めてあげられるのは、親しかありませんもんね。
ノートに良かったことを書くっていいですね。
私も真似してみようかな。
でも我が家の場合、まず、それを見つけてあげるところからスタートだな。
Posted by あこ姉
at 2009年06月28日 11:23

アランカさんへ
いつも気にかけてくださってありがとうございます
お返事遅くなってすみません
そうなんですよね~子どものいいとこを見付けるにはまず私達が視点を変えなきゃいけないんだと反省させられたと共に、悪いとこを見つけて叱るよりもいいこと探して褒めた方が楽しいってやっと気付きました
いつも気にかけてくださってありがとうございます


そうなんですよね~子どものいいとこを見付けるにはまず私達が視点を変えなきゃいけないんだと反省させられたと共に、悪いとこを見つけて叱るよりもいいこと探して褒めた方が楽しいってやっと気付きました

Posted by T&F at 2009年07月21日 15:29
悠さんへ
いつもご心配くださってありがとうございます
お返事遅くなってすみません
私も今回りゅうの障害で先生のアドバイスを聞いて思ったのですが、おっしゃる通り褒める子育てのようにこれは、どの子の育児にも共通する当たり前の事だと思いました。要するに障害は決して特別な事じゃなく、その子の出来ない部分を気を付けたり、個性を生かしたりしながら育児を楽しんですればいいんだって最近やっと気付いて、それで不安がなくなって随分気持ちが楽になりました
会社でも上司が社員の長所を認めればやる気が出て伸びると聞きましたが、上司にも褒める子育てを勧めてあげたいですね
これからも報告していきますのでヨロシクお願いしますV(^-^)V
いつもご心配くださってありがとうございます


私も今回りゅうの障害で先生のアドバイスを聞いて思ったのですが、おっしゃる通り褒める子育てのようにこれは、どの子の育児にも共通する当たり前の事だと思いました。要するに障害は決して特別な事じゃなく、その子の出来ない部分を気を付けたり、個性を生かしたりしながら育児を楽しんですればいいんだって最近やっと気付いて、それで不安がなくなって随分気持ちが楽になりました

会社でも上司が社員の長所を認めればやる気が出て伸びると聞きましたが、上司にも褒める子育てを勧めてあげたいですね

これからも報告していきますのでヨロシクお願いしますV(^-^)V
Posted by T&F at 2009年07月22日 14:35
あこ姉さんへ
とても素敵なお話をありがとうございます
お返事遅くなってすみません
「さかなくん」の話は詳しくは知りませんでしたが、最近ご本人が作詞されたみんなの歌『恋するイルカ』という唄を生放送で聴いて素敵な歌詞と優しい歌声にすごく感動しました
子供の頃のお話でお母さんはこの記事でもご紹介してる感動ムービーのお母様に似てますね
こんなふうにお母さんが小さい頃から個性を認めて褒めてくれたからこそやる気が出て頑張れたのでしょうね
今虐待等が多いけどそんな親達は子供をけなしてばかりで褒める事なんて知らないんだろうなあ~
あこ姉さんもぜひお子さんのよいとこを探しを楽しんでしてくださいねV(^-^)V
とても素敵なお話をありがとうございます


「さかなくん」の話は詳しくは知りませんでしたが、最近ご本人が作詞されたみんなの歌『恋するイルカ』という唄を生放送で聴いて素敵な歌詞と優しい歌声にすごく感動しました

子供の頃のお話でお母さんはこの記事でもご紹介してる感動ムービーのお母様に似てますね

こんなふうにお母さんが小さい頃から個性を認めて褒めてくれたからこそやる気が出て頑張れたのでしょうね

今虐待等が多いけどそんな親達は子供をけなしてばかりで褒める事なんて知らないんだろうなあ~

あこ姉さんもぜひお子さんのよいとこを探しを楽しんでしてくださいねV(^-^)V
Posted by T&F at 2009年07月22日 15:15
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