2008年05月20日

命をかけて我が子を守った母の愛☆

命をかけて我が子を守った母の愛☆


 中国四川省の大地震・・・3万人以上もの多くの方が亡くなられ、まだ現在も行方不明だったり、命は助かっても怪我や病気や心の傷で苦しまれている方々がたくさんおられますね★
 連日放映されてるニュースを観ていても、想像を絶する恐ろしい光景を目にして、現地の人々の苦しみを考えると涙が溢れ心が痛たまれなくなって、思わず目をそむけてしまいます(><)

 そんな中今朝目に入ったニュース・・・「愛したこと忘れないで、男児守り死亡の母、携帯に遺書」
20日の国営新華社通信の報道より・・・この母親は最大被災地の一つ、四川省綿陽市北川(ほくせん)県で、地震発生翌日の13日、四つんばいになった格好で遺体で発見された。遺体は倒壊した建物に圧迫されており、救援隊は立ち去りかけたが、何となく気になり、ふと遺体の下のすき間に手を差し入れたところ、温かいものに手がふれた。
 「赤ちゃんが生きている!」。救援隊員が叫び、救出作業が再開。生後3~4カ月とみられる無傷の男の赤ちゃんが毛布にくるまれて発見された。
 そして救援隊員が母親の体を調べると手に握られた携帯電話の画面に、1行のショートメールが残っていた。
 「赤ちゃん、もし生き伸びてくれているのなら、私があなたを愛していたことを絶対忘れないで…」身をていして赤ちゃんを守り、冷たくなった母親の手にあった携帯電話には、最後の力を振り絞った1行の遺書が残されていた。
「お母さんのことを忘れないで」子を思う母親の愛の深さに、救援隊員も思わず涙を落としたという。

 窮地に立っても自分の命をかけて、我が子を守った母親の深い愛・・・その素晴らしさに感動して涙涙です(><)そしてこんな事考えたくはないけど、もし私の周りにそんな事が起こった場合、
私はこんなに強くそして深い愛で子供達を守る事が出来るのだろうか・・・?



 




Posted by T&F(ふうちゃんママ)☆ at 14:18│Comments(4)
この記事へのコメント
今回の地震の被害は大変なものになりましたね。
聞いていても心が痛みますね。しかし我が子を守れて、そのお母さんは本望だったでしょうね。テレビでは埋まった中学校の前で我が子を探す両親の姿が映し出されていました。一緒に居るときに地震になるとは限らないし…  天災とは恐ろしいものですね。
Posted by 悠 at 2008年05月21日 19:57
悠さんへ
ありがとうございます☆
ほんとにお子さんが助かってお母さんが必死で守ったかいがありました。その子はきっとこれからもお母さんの愛をいっぱい感じて強く育って行くのでしょうね。
でもやっぱり助からなかった命もたくさんあって・・・家族を探して泣き叫ぶ人の姿を見てると胸が痛みます(><)
そう震災がいつ起こるかなんてわからないし、その時に必ずしも一緒に居られるとは限らないんですよね・・・私は福岡西方沖地震の時に、家族と離れて休日出勤で仕事をしていて、仕事も大変な時期だったので夜最後のお客と20時頃連絡とれるまで帰るに帰れない、家族とも連絡が取れない状況で辛かったのを思い出します★
Posted by ふうちゃんママ at 2008年05月22日 11:43
私もその記事読みました

わが子を胸に抱いて
その子の行く末を案じながら
息絶えていかねばならない母親の気持ちといったら
どんなにか名残惜しいものがあったでしょう

切なく悲しい記事でした
Posted by りえママりえママ at 2008年05月22日 14:29
りえママさんへ
コメントありがとうございます☆
ほんとに想像できないくらいの苦しみで、とっても悲しい記事だったけど、でもすごいなあ~と感動しました。
きっとそのママさんは空の上からお子さんの事をずっと見守っていらっしゃると思いますよ。
ご冥福とそのお子さんがママの分も元気に成長される事をお祈り申し上げます☆
Posted by ふうちゃんママ at 2008年05月22日 15:02
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