りゅう柿売りのお手伝い?!
昨日は昼間店に行って母と一緒に昼食を食べながら世間話してて税金の使い道について討論☆私達の身近でも突然リストラされたり、職を失って苦労されてる方がおられるけど、若い人でもホームレスになったり、まだまだ不景気の影響が家族や幼い子供たちにも及んでいます★
家が貧乏なのでろくに食事もさせてもらえず一日給食1食で済ませたり、具合が悪くなっても病院へさえ連れて行ってもらえない子供たちが増えているそう(><)
実際うちも先日のりゅうの風邪で二日間で1万円近くかかり高いなあ~と思ったけど、他にも歯医者や皮膚科等の通院代が高くて、病院に行くのをためらうこともあります★
車を持ってない人には関係ない「高速道路無料化」とか所得に関係ない「子供手当て」とか進学する「高校の学費無料」とか言う前に、雇用対策とか医療の充実とか、もっともっと考えるべき事がたくさんあるんじゃないか?!
親が仕事することが出来なければ、家族は生活が成り立たないので現状は悪くなる一方・・・★
そんな事を考えながら、夕方仕事帰りに途中で店の備品の買い物をして、遅くなったのでそのままみいを保育園に迎えに行き、六時過ぎに帰宅する頃にはもう空は真っ暗・・・月が出てました☆
そして部屋を見上げると灯りは点いてなく真っ暗★・・・「もう~りゅうまた外にいる!」怖がりのりゅうは暗くなると一人で部屋で待てないので、慌てて帰ったら・・・やっぱり外をウロウロしてた。そして横にはりゅうの同級生のS君が柿の入ったリヤカーと一緒に座り込んでた。
事情を聴くとS君はおうちのお手伝いで柿を売って周っていたそう。りゅうが「僕も手伝ったんだよ~」と得意気に言ったけど、りゅうは遊び感覚だったんだろうな(^-^;)
リヤカーを覗くとまだ3袋残ってる・・・「いくら?」「300円だけど200円でいいですよ。」・・・商売上手だね(^-^)v1袋買ったらS君はとても喜んでくれました(*^-^*)
前日に買った果物と一緒に晩御飯のデザートにみんなでいただきました☆柿はとっても甘くて美味しかった☆・・・でも私はやっぱりちょっと複雑な心境でした(><)