突然のお別れ~Tおばさまありがとう☆
人の命は限りあるもの・・・だからいつかはお別れしなきゃいけないとわかってても、でもやっぱり突然やってくる人の死は哀しくて・・・すぐにはその現実を受け入れることが出来ません(><)
パパの親戚のおばさまが三日前に突然亡くなられました★もう90歳近いご高齢だったけど、ほんとについ最近までお元気で、お盆にお逢いした時には「腰が痛くて検査したら便秘やったとよ~(^-^;」なんてみんなで笑いながら話したのが、まさか生前お逢いした最後になるなんて・・・★
いつもおしゃれしてシャキシャキお買い物に行かれるような方で、ちっとも歳を感じさせず、私もこんな元気なお年寄りになれたらいいなあと見習いたいような素敵なおばさま・・・そして数年前にパパと結婚して親戚になった私と子供達をほんとの身内同様とても可愛がってくださって、伺う度にご馳走してくださったり、子供達にはお小遣いをくださったり、みいのお宮参りや初節句・初誕生のお祝いにお呼びしたらとっても喜んで私達と一緒に祝ってくださって・・・いつも子供達の成長を楽しみに見守ってくださることが私達にとってもありがたく嬉しい事でした(*^-^*)
1ヶ月前から入院されてたとの事だけど、特にひどいご病気だったわけでもなかったのでたいしたことないと私達に連絡もなく、・・・だから突然の連絡を受けた時には「えっ誰が?」とまったく信じられませんでした(><)人の命はいつどうなるかわからない・・・命の儚さもまた改めて感じました★
早くに母親を亡くしたパパのお母さんが母親代わりに慕ってたおばさまで私達もお世話になっていたし、私は一応長男(パパ)の嫁なのでお手伝いにと、一昨日は仕事を早退してお通夜、昨日は休んでご葬儀と伺いましたが、やっぱり子供達(特にみい)が落ち着かずにチョロチョロするから、結局ろくにお手伝いも出来ないままで申し訳ない気持ちで一杯でした(><)
子供達を預けてパパと二人で伺うことも考えたけど、やっぱり子供達にもお世話になったおばさまにきちんとお別れをさせたい、そしてこんな機会に人の死とちゃんと対面して死の哀しみや命の尊さを少しずつでも理解していってほしい・・・という親の勝手な願いがあります。
もちろんまだ幼いみいには理解できず、いつもと違う雰囲気に興奮してはしゃいで通夜や葬儀の間も走り回ったり、棺にお花をたむけるのを喜んで何度もしたり、「おばちゃんじゃあまたね~」とまた会えるかのようにニコニコ笑って手を振ってました☆幾度か経験をしてきたりゅうはもう随分わかっているようで「おばちゃんお小遣いをたくさんくれてありがとうございました。僕は勉強を頑張るからお空で見ていてください。さようなら。」とママも驚くくらい立派なお別れのご挨拶が出来ました☆
私はこんな時いつも後悔ばかりが残ります★「生きておられたうちにもっとお逢いして今迄のお礼がしたかった。状況を聞いて一度くらいお見舞いに行けばよかった・・・。」そしてもう二度と逢ってお詫びする事も出来ない現実がただ哀しくて仕方ありません(><)
でもやんちゃな子供達のおかげで落ち込む暇もないから助かりました☆葬儀の時りゅうは学校だったけど、みいがその分もはしゃいで火葬場でも親戚のお兄ちゃんお姉ちゃんの後にくっついてお庭を散歩して虫を捕まえたりとっても楽しそうでご機嫌(*^-^*)後で迎えに行ったりゅうもみいが犬と遊んだ話を聞いて「僕も行きたかったなあ」って(^-^;ママは出来ればもう来たくないけどね★
まだ実感がなく当分は思い出して哀しみが尽きる事はないけどせめて最期に家族みんなでお別れが出来てよかった☆Tおばさま短い間だったけどたくさんお世話になりありがとうございましたm(^-^)m安らかな天国でもおしゃれしてこれからも私達をずっと見守っていてくださいね(^-^)/