りゅう元気にADHD通院⇒治療は褒める事から☆
ご心配をかけましたが、りゅうの熱は一日で下がり、昨日の朝はちょっと頭が痛いと言ってたからまた休んで病院行こうか迷ったけど、薬飲んで少し休ませてたらすぐ復活したので遅れて登校☆
でも夕方はADHDの通院日(2回目)だったので、午後からパパが休みをとってくれて、りゅうの学校→みいの保育園→ママの職場と順番に迎えに来てくれて、今回は家族みんなで病院へ♪
(みいは連れてくの迷ったけど、パパもママもやっぱりりゅうの事は気になるからしばらく落ち着くまで一緒に病院行きたいし、けど二人で行ってたらみいの保育園のお迎えが間に合わないので・・・)
病院に着くと早速児童待合室に行き靴を脱いであがりこみ、この前の続きでドラえもんの漫画を読むりゅうの真似をして、みいも靴を脱いで絵本を散らかしてた(りゅうのようにまだ一人で本を読む事には集中出来ないみい)けど、そこは靴を脱がなくてもよかったので後で先生に笑われた(^-^;
そして先生の診察だけど、りゅうはそこでも先生に挨拶もせず相変わらずドラえもんの本に夢中だし、みいもチョロチョロしたりお兄ちゃんと椅子の取り合いで喧嘩したりで落ち着かない(><)
先生がりゅうにお話する時本に大きな封筒をかぶせ栞を挟んでやっと顔をあげさせたけど
、「話をする時はまず視界から本を遮って栞を挟んだり等してこっちを向かせるとよいですね」・・・そう
ちゃんと目を見て話さないと絶対に心に響かず聞いてない事が多いので、私達もそれは心がけてる☆
先生がりゅうに質問☆「最近学校やおうちで
褒められた事はあったかな?」「うん
算数で百点とった!」「じゃあ
叱られた事は?」「う~ん、
わからん」(やっぱり
都合悪い事はごまかすりゅう(^-^;)
そして次に私達に質問☆「この二週間で何か変化がありましたか?」「そうですね~あるといえば毎日あるんですけど・・・」と
先日学童保育の集合時間に運動場で遊んでて先生達が探し回ったり、学校の登校時に田んぼの蛙で遊んで遅刻したり、帰りも田んぼで泥んこになって遊んで1時間以上かかって下校したり、プールの見学中に洋服着たままシャワーをかかって遊んだり、雨の日も傘を差さずにずぶ濡れで帰って来たり、その結果熱を出したり・・・等と毎日のエピソードをこれでも簡単にお話したら、先生も「色々あってますね~」と笑ってたけど、
「でも田んぼの蛙で遊ぶのは僕も子供の頃やってたから楽しい気持ちはよくわかります」と共感してくださった(*^-^*)
次に先生は学校の先生と私が書いてたアンケート結果を見られて「今のとこ学習面ではそんなに問題ないようですね~どちらかというと学校よりご家庭での方が問題が多いんじゃないですか?」
確かに学校では最近そんなに先生から注意を受けることもなく、
登下校時に寄り道をしたり、家で特に私に反抗して言う事を聞かなかったり・・・等家庭での問題の方が気になるとこかもしれない★
そして先生は
「改善策としてまずご家庭での環境調整から始めていきましょう」・・・具体的に
「お子さんのスクラップブックを作りましょう」・・・紙に図を描きながら説明され「ノートの左側にその日にほめられたこと・がんばったこと・楽しかったこと、右側にうまくいかなかったことを書いていきます。
人はいい事は忘れて悪かった事の方が記憶に残ります。こうするとほめられた事も思い出して、あの時こんなに出来たんだからまた頑張ろうって励ます事が出来ます。」とアドバイスをくださった☆
そうなんだよね~私達は
「障害のある我が子がこれから先社会で人と関わって生きていく上で、人に迷惑をかけて嫌われたり恥ずかしい思いをしたりする事のないように、育児をちゃんとしよう」って思いが先立ってしまって、つい一生懸命になり過ぎてしまうのかもしれないけど、
気付いたら褒める事は忘れて、悪いとこばかり気になって「ちゃんとしなさい!」って叱ってばかりいる毎日(><)
大人でもそうだけど
「君は出来ない!」「お前が悪い!」「アンタはダメだ!」等と悪いとこばかり取り上げられ否定ばかりされていると、誰だって自信とやる気を失くしてしまうのは当然だよね(><)
まして
これから成長する子供ならなおさらまず親が認めて褒めてあげなきゃ、その子の成長と明るい未来は考えられない・・・先日ご紹介した
泣ける感動ムービー「僕を支えた母の言葉」(
http://furyumi.yoka-yoka.jp/e136154.html)を思い出して反省したママ(><)
病院の帰りにイオンのミスドでお茶して、トイザラスでおもちゃを買ってご機嫌りゅう(*^-^*)
ママもりゅうのスクラップブック(りゅう専用ブログ)を楽しみながら褒める事を頑張ります(^-^)v