飛んだバッタ&ママ救命講習☆

T&F(ふうちゃんママ)☆

2008年05月24日 18:11

今日は校区の公民館で消防署主催の救命講習があるので申込してた私。
過去に専門学校時代(児童教育科)の授業でも受けた事はあるけど、はるか昔の事でもうスッカリ忘れてるし、子供を持った今の方がいざという時に慌てずに対応出来るだろうか…?等と考えるようになって、機会があれば受けたいと思ってた。それで今回は近くだったしパパに子供達預けて参加☆

玄関を出たら階段に今度はバッタがいた☆

すぐ戻って虫好きのりゅうに伝えたら喜んで虫カゴを持って来た☆後ろからソーッと捕まえようとしたけど、気配を感じたのかバッタはピョンピョーンと飛んでそのまま羽を広げて下に飛んで行ってしまった(^_^;)「すごいトンボみたい」とりゅうも感心してたけど、バッタが三階に上がってきて、またその高さから飛べるなんて私もビックリ☆虫の力ってすごい(^_^)v
捕れなかったのは残念だったけど、捕まって狭い虫カゴに入れられるよりいいか(^_^;)(捕ったとしても簡単に飼えない生き物は一日で逃がすようにルールを決めてるけどね)

そして急いで公民館へ♪若い方〜高齢の方迄男女約30人くらい集まっていた。
最初は実例を元にしたビデオを観て学習。その後救命士さんの講話で驚いたのは、現在福岡市には25台の救急車があって多い時は20台が一度に出てるそうだ。そういえば最近よく救急車をみかけるよなあ〜?!例えば普通のお産では救急車を呼ばないように言われた事があるけど、最近はちょっとした事でもすぐ救急車を呼んでタクシー代わりに利用する人が増えてるらしい★誰もがそうしたらほんとの救急患者が困るって事をみんな考えなきゃいけないよね(-_-;)

そして人形を使って心肺蘇生法(人口呼吸と胸骨圧迫)の練習☆

これが見てるよりも実際は難しくて私も最初は戸惑ったけど、救命士さんが丁寧に教えてくださった☆私が一番気になる子供の場合はどうするのか尋ねたら、基本的には大人と変わらず子供の体格や実践する人によって圧迫範囲や押す力を調整するらしい。
そして言葉はよく聞くけど初めて目にした「AED」(自動体外式除細動器)を使う練習☆

これは意外に簡単だったけど実際は心臓が痙攣してる時のタイミングにしか反応しないので、機械に頼らず通常の心肺蘇生法の方がずっと有効である事を知った☆
三時間の講習を無事に終えて「普通救命講習修了証」を頂いた☆

でもこれで終わりではなく忘れないためにも、2〜3年間隔で講習を受けるのがベストらしい(^_^;)

お留守番のご褒美にお昼は子供達が大好きなファミレスでランチ♪