命をかけて我が子を守った母の愛☆
中国四川省の大地震・・・3万人以上もの多くの方が亡くなられ、まだ現在も行方不明だったり、命は助かっても怪我や病気や心の傷で苦しまれている方々がたくさんおられますね★
連日放映されてるニュースを観ていても、想像を絶する恐ろしい光景を目にして、現地の人々の苦しみを考えると涙が溢れ心が痛たまれなくなって、思わず目をそむけてしまいます(><)
そんな中今朝目に入ったニュース・・・「愛したこと忘れないで、男児守り死亡の母、携帯に遺書」
20日の国営新華社通信の報道より・・・この母親は最大被災地の一つ、四川省綿陽市北川(ほくせん)県で、地震発生翌日の13日、四つんばいになった格好で遺体で発見された。遺体は倒壊した建物に圧迫されており、救援隊は立ち去りかけたが、何となく気になり、ふと遺体の下のすき間に手を差し入れたところ、温かいものに手がふれた。
「赤ちゃんが生きている!」。救援隊員が叫び、救出作業が再開。生後3~4カ月とみられる無傷の男の赤ちゃんが毛布にくるまれて発見された。
そして救援隊員が母親の体を調べると手に握られた携帯電話の画面に、1行のショートメールが残っていた。
「赤ちゃん、もし生き伸びてくれているのなら、私があなたを愛していたことを絶対忘れないで…」身をていして赤ちゃんを守り、冷たくなった母親の手にあった携帯電話には、最後の力を振り絞った1行の遺書が残されていた。
「お母さんのことを忘れないで」子を思う母親の愛の深さに、救援隊員も思わず涙を落としたという。
窮地に立っても自分の命をかけて、我が子を守った母親の深い愛・・・その素晴らしさに感動して涙涙です(><)そしてこんな事考えたくはないけど、もし私の周りにそんな事が起こった場合、
私はこんなに強くそして深い愛で子供達を守る事が出来るのだろうか・・・?